So-net無料ブログ作成

昔の日々 [映画・芝居]

久しぶりに日生劇場で芝居みてきた。

ご存じの方も多いかと思うけど
日生劇場って
なんか、“アントニオ・ガウディ” ちっくなんだよね。

うねるように曲線的なモザイクタイルの壁
天井はアコヤ貝が埋め込まれてる。

建築家 村野東吾さんの作品だよ。

もう、こんな劇場を作る人いないだろうな。
今はモダンな直線的な建築が主流だもん。

あ~今は無き
懐かしの“横浜プリンスホテル”も そうだった。

やはり曲線的で
とても優美なモザイクタイルで構成された
水辺のある吹き抜け空間は
夢物語に出て来るような神聖な場所って感じ。

そう言えば
何回かそこで結婚式やってるの目撃したっけ。

アイデアに息詰まると
いつもスケッチブック持って
日が暮れるまでいた
お気に入りの場所だったの。


やばい、完全に本題からずれちまった。
芝居の話しなきゃ。

『昔の日々』
昔の日々.jpg
ハロルド・ピンター作 デヴィッド・ルヴォー演出

デヴィッド・ルヴォーの演出
は『NINE』以来観損ねてたの。

めっちゃスタイリッシュだったよ。

ストーリーは
ある夫婦のもとに妻の女友達が現れ
語り合うのは「昔の日々」。

しかし、彼女達の記憶は少しずつ噛み合わない。

そこに、夫の記憶とも交錯していく・・・

何が事実なのかわからないまま
互いが過去の記憶を辿り
会話がぶつかる。

昔の日々.JPG
まるで、主人公三人のリングみたいな舞台演出。

始まるまでは四角い
赤を基調とした応接フロアーと
バックには雑然とした
暗くおぼろげに見える部屋の風景。

始まりの鐘の様な音楽とともに
中央の四角い応接フロアーの輪郭が光り
左右上下からも光るラインが迫ってくる。

まるで焦点を絞るように
舞台画面がシャープに切り取られ

自ずと観客の気持ちがその四角い空間に
一気に集められる。

いや、実にカッコイイ。


それにしても
《麻実れい》さんの身のこなし
やっぱ素敵だわ。

http://www.umegei.com/schedule/375/


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0