So-net無料ブログ作成
検索選択

千年の恋の森・・・いっそ、行ってみようか [映画・芝居]

元禄港歌 千年の恋の森.jpg
『元禄港歌-千年の恋の森』

舞台頭上から、真っ赤な寒椿が
ぽとり、ぽとりと絶え間なく落ちる。

幕が下りるまで。

陶酔してしまいそうなその情景は
儚げで、官能的。

これまで聴いたこともなかった
美空ひばりさんの劇中歌にも
胸をえぐられる。

そして
予感していたように
市川猿之助さんに止めを刺された。

やっぱ、亀ちゃんは凄い。

頭のてっぺんから
指先、つま先、目の先
すべての先から
感情の繊細な波動みたいなものが
滲み出て
観てる側が悶絶しそうになる。


初演から36年ぶりだとか
観れてよかった。

http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20160109/Enterstage_004081.html

元禄のころ。播州のある富裕な港町は陸へあがった船頭を相手に客を引く男女などで賑わっている。
いつも町の若者を引き連れ羽振りをきかせている【万次郎】は廻船問屋の大店・筑前屋の次男坊。今日も些細なことから町人との揉み合いが始まった。そんな時、筑前屋の長男【信助】が江戸の出店から戻り、弟をいさめる。そこに二人の母親、女将の【お浜】も現れる。交錯する母息子の視線。
そこへ三味線の音。手引きの【歌春】を先頭に座元の【糸栄】、【初音】、それに続く女たち。旅から旅に明け暮れながら年に一度この港町にやってくる瞽女の一団である。
その晩、筑前屋の座敷で弾き語られた瞽女たちの「葛の葉子別れ」。千年の森の奥から恋しい男のため白狐となり逢いに来た女が、人里の男を恋した罰に生まれたばかりの子と別れて再び森に帰らねばならぬという悲しい物語。涙ながらに語る糸栄に、信助の心に熱いものが去来する。母恋しさに心乱れるまま、初音に、自身の出生に疑いを持っていることを口走り、糸栄のことを問いかける。何も答えずに去る初音。
同じ夜。万次郎はもう三年の仲となる歌春と逢っていた。それに感づいていたお浜は、職人の【和吉】を歌春の婿にと引き合わせ、二人の仲を裂こうと画策する。その報告を夫の【平兵衛】にしているなか、信助の出生に関して、思わず恨み節を口にするお浜であった。信助を不憫に想う平兵衛と、実の子万次郎を店の後継ぎにしたいお浜、烈しい夫婦の諍い。
一夜明けて、阿弥陀堂では虐げられている念仏信者たちと共に、信助を幼少期より慕う初音、万次郎への想いを断ち切る決心をした歌春、我が子信助への思慕を隠し通そうとする糸栄らが、一心に念仏を唱えている。
次第に初音に心惹かれて行く信助は、同時に糸栄が自分の生みの母であることを確信していく。
数日後。筑前屋では、万次郎が舞う奉納の能楽の準備が進められている。そこへ、歌春から万次郎との関係を聞き及んだ和吉が血相を変え怒鳴り込んでくるが、権高に追い払う筑前屋の面々であった。謹慎を受けた万次郎に代わり信助が務める能楽が始まった、その時。客席から黒い影が飛び出し、能面を付けた信助に毒壺が投げつけられる―。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この記事のトラックバックURL:
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。